コンステリウムは20日、仏ヌフ・ブリザック工場に新設したアルミリサイクルセンターで製造したアルミコイルが包装容器大手クラウンの認定を取得したと発表した。使用済みアルミスクラップ(UBC)主原料のコイルはクラウンのフランスとスペインの工場で利用される。リサイクルセンターは年間13万トンのUBCをリサイクルできる拠点で本格稼働への作業を進めていた。