JX金属は、磯原工場の半導体用スパッタリングターゲットの生産プロセスで、新たな自動化プロセスの導入を進めている。圧延工程では画像認識技術を活用し、圧延対象物の円形を保ちつつ、自動で繰り返し圧延を可能とするシステムの開発を進めており、数カ月程度で完成させる見込み。圧延後は熱処理工程までAGV(無人搬送車)などでの自動搬送も視野に入れる。また、検...