UACJがアルミ押出製品の加工賃改定に乗り出している。輸送コストや人件費などの上昇を理由に今年度初めからアナウンスを始めており、妥結した需要分野から順次適用している。値上げ幅は加工賃のおおむね10%で、対象製品は管棒、形材などすべての押出製品と加工品。 UACJが押出製品の加工賃を引き上げるのは、2023年7月出荷分の20%以上以来約1年ぶ...