不二越はこのほど、新しい小型協働ロボットを12月に市場投入すると発表した。新鋭機は安全性能が大きく向上。協働ロボは一般的に人と接触した際に停止するが、人の接近を検知するセンサーを内蔵し、接触前に停止する。ものづくり現場の自動化ニーズを取り込み、年間2400台の販売を目指す。 新しい協働ロボ「MZS05」は複数内蔵されたセンサーにより、人や障...