東邦亜鉛の伊藤正人社長は、14日のIRミーティングで、事業再生計画と2024年度の業績見通しについて「計画策定に時間を要しており、まだ開示の段階に至っていない」と説明した。「為替や相場の変動、資材価格高騰などにも耐え得る事業再生計画を目指している。資源事業のつまずきによって当社の財務体質は大きく毀損したが、この半期で稼ぐ力は示せた。ここは一...