異形棒鋼は弱含みもち合いで様子見状態にある。ベースサイズ(SD295、16~25ミリ)で直送=9万9千~10万円。 東京製鉄の値下げ発表から1カ月を経て、少しずつマーケットは落ち着いてきた。鉄スクラップ価格も横ばいから上昇機運が醸成されつつあり、扱い筋は異形棒鋼の市況が反転する時期を伺う。一方で需要が低調なため、依然として需給にタイト感は見...