東京製鉄のグリーン鋼材「ほぼゼロ」H形鋼が、新設される群馬県の自動車部品工場の大梁として使用されることがわかった。「ほぼゼロ」は7月の販売開始以来、約20件の採用実績があるが、本件が初採用案件となる。工場の主要構造材として10トンを用いる。鉄骨製造はHグレードファブリケーターの山口重工業(本社・東京都港区、社長・山口豊和氏)が手掛けた。工場...