高炉メーカーが製鋼工程で使う副原料で、約1年半にわたり価格低迷が続いていた高炭素フェロマンガンに底入れの兆しが出てきた。国際価格は今月に入り、直近の安値に比べ5%強上昇した。足元は1トン当たり970〜980ドルで推移、同1千ドルをうかがう展開となっている。欧州や日本で鉄鋼向け需要が堅調なのに加え、価格低迷を嫌気した合金鉄メーカーの生産調整を受...