東京鉄鋼は寒冷地でもネジ節鉄筋継手の施工が可能な低温施工用の樹脂グラウト継手「エポックジョイントLT」を開発した。機械式継手に使用する一般的なエポキシ樹脂は気温がマイナス5度以下だと硬化しにくくなるため、厳冬期にはヒーターなどで継手部を温める必要があった。こうした寒冷地での冬季施工の問題を解決するため今回、マイナス20度でも硬化が進むグラウト...