重仮設業大手のヒロセ(社長・廣瀬太一氏)の展開する仮設橋「プレガーター橋」と覆工板が来月1日に三重県熊野市で行われる南海トラフ巨大地震を想定した広域連携防災訓練に使用される。災害発生で孤立した東紀州地域への救助部隊突入を想定した訓練で、海上自衛隊の輸送艦に搭載した緊急車両が、敷設したプレガーター橋を利用して訓練する。プレガーダー橋は鈑桁タイプ...