電気亜鉛めっき鋼板(EG)の需給がひっ迫している。需要こそ大きくは増えていないものの堅調が続く一方、高炉メーカーは鉄源不足でEGの増産余地がないためだ。2017年の日本のEG輸出は7年ぶりに増加へ転じたが、2%増の103万トンと小幅な増加にとどまり、国内向けを含め供給余力のなさが表れている。 EGは輸出比率が高い製品で、主な用途は薄型テレビ...