高炉・電炉メーカーがH形鋼の店売り向け販価を相次ぎ引き上げる中、市中相場との乖離が生じている。足元、荷動きが鈍化する中で価格についても頭打ちのムードが広がりつつある。しかし、コスト事情からメーカーの売り腰は強く、特に高炉メーカーは「トン2万円値上げ」の旗を下ろしておらず、さらなる追加値上げも視野に入れ始めている。 2017年度は、下期偏重型...