実需期待が先行する中で、閉塞感が漂った東海地区の鋼材流通市場に、薄日が差し込んできた。これまで机上でささやかれていた投資案件が徐々に具体的に動き始めてきたからだ。名古屋地区を中心に、足元で動き出しそうな案件だけでも3万トン(駅前の大型プロジェクトを除く)を超える。関連する厚板、形鋼などの加工業務は繁忙感を増しており、夏場に向け需要増にあわせた...