溶融亜鉛めっきメーカーの駒形亜鉛鍍金所(本社・大阪市港区、社長・清川安成氏)は6月稼働をめどに中型めっきラインを新設する。独自開発した低鉛・カドミウムの「Aめっき」の受注増に対応する。これにより、生産能力は40%アップする。投資額は集塵機、クレーンなどの付帯設備を含め、1億円強。同社は2010年、電気亜鉛を使用し、鉛の含有量を200ppm以下...