——上期業績の総括から。「経常利益3億7千万円で前期比4800万円の小幅増にとどまった。販売量は30%減になったが、販売価格の維持改善を徹底したことで売上高は11%減の111億円。実需見合いの生産・販売に徹したほか、スクラップ価格が当初見込みを下回ったこと、また電気料金・労務費の上昇などコスト高を徹底した合理化努力したことで何とか黒字を確保で...