——今年度の内需を振り返っていかがですか。「総じて堅調だったと言える。1年前の期待感からすると現状は盛り上がりに欠けているが、11年度から建設鋼材需要量は右肩上がりで、今年度の需要は昨年度を下回るものの絶対量は一昨年度よりも高い」——主要品種の需要見通しは。「建設関連の鋼材消費量は前年比2%程度減の2250万トン、鉄骨需要は同3%程度減の50...