経営不振が伝えられてきた韓国・東部製鉄が銀行団の管理下に入るか決断を迫られている。同社は2009年7月に牙山湾工場で電炉を立ち上げ、熱延鋼板の自給化に乗り出したが、これが結果的に経営の重荷になった格好だ。東部製鉄はもともと「東部製鋼」の社名で、現代ハイスコ、ユニオン・スチールと並ぶ韓国大手リローラー3社の一角だった。これら3社は原板の熱延コイ...