国土交通省九州地方整備局が発表した「九州地区の住宅着工戸数推移」によると、9月の住宅着工戸数は前年同月比3・2%減の6896戸となり、4カ月ぶりに減少した。非居住用建築物着工面積も、同17・5%減の34万8千平方メートルにとどまっており、2カ月連続で減少した。主な理由は消費増税前の駆け込み需要の反動減とみられる。住宅着工戸数および非居住用建築...