自動車向け鋼板加工主力のコイルセンター、メタルワン菱和(本社・岡山県倉敷市、社長・長戸龍雄氏)はリスクアセスメント対策に励み、異材混入に対する管理体制の厳格化を図っている。来期には、スリッターラインに安全防護柵などを新たに設ける計画だ。同社はメーン顧客の三菱自動車工業・水島製作所向けを中心とした自動車コイルセンターで、最近の傾向として素材や部...