生活道路の安全対策として人と環境に優しい"ガードパイプ"が脚光を浴びている。JFE建材(社長・久保亮二氏)は15日、景観型ガードパイプ「V—GP」を富山県で納入したと発表した。豪雪地帯では除雪の作業性との関係で防護柵の採用は少なかったが、通学児童など歩行者の安全確保への意識の高まりを背景に需要が伸びつつある。現在、年間150〜200トン程度の...