昭和電工の小山事業所は17年のアルミ押出生産量を、月間1400トン(前年比約8%、100トン増)まで引き上げる。需要が好調な鉄道車両材料の引き合いが目先も継続する見通しにあり、特に大型部材の出荷増が見込まれる。また注力事業とされる自動車分野への営業を推進し、新規受注の獲得を目指していく。