藤田金屬(本社・新潟市、社長・今井幹太氏)のステンレス・特殊鋼事業部燕支店は大型レベラーの傷検査装置を2019年に設置し、このほど本格運用を開始した。 従前は2人体制で、目視で確認していたが、作業者の確認を設備で補助的にサポートすることで品質向上や省人化に寄与している。 傷検査装置を設置した大型レベラー1号機は薄物専用ラインで加工板厚は0・...