北海道地区大手厚板溶断業の玉造(本社・札幌市、社長・西村孝治氏)は11月25日に、長沼工場(夕張郡長沼町)の溶接H形鋼(BH)製造ラインで新たに台車型サブマージアーク溶接機2台からなる1ライン(2レーン)を導入。安全祈願と始動式を行い、本格稼働を開始した。稼働したラインは、2ラインのうち老朽化していた門型サブマージアーク溶接機1ラインを更新し...