新日鉄住金が筆頭株主の自動車部品大手のユニプレスは、鋼板を成型するホットスタンプ(熱間プレス)工法を用いた深絞り部品の生産を開始した。亀裂やシワ、金型に凝着するめっき対策を強化し、同社初となるホットスタンプでの深絞り部品を製品化した。深絞り部品は、英国工場のユニプレスイギリスが受注したもので、ホンダのUSシビックで使われるフロントサイドメンバ...