日本鋼管へ入社し、初任の福山で7年過ごした後、輸出部で中国向け五金商談の熱延コイル輸出を担当した。30代から良く足を運んだ中国の本部長として「競争は激しいがリスクマネジメントに留意しつつ業容拡大に努めたい」と抱負を語る。福山の薄板工程室長時代には合理化を進め、タイのTCRでは黒字化に尽力した。その経験を生かし、J商ではタイ・CMT、中国・浙江...