ロシア鉄鋼大手のセベスタールは、チェレポベツ製鉄所で第3高炉の拡大改修が完了し試運転を開始したと発表した。 同高炉は改修のため2019年から工事に入っていた。投資額は240億ルーブル(約335億円)で拡大後の銑鉄の年産能力は300万トン以上。同所では400万トン以上を造れる第5高炉「セベリャンカ」に次ぐ規模となった。第3高炉では最新の環境技...