中部地区の大手厚板溶断業、熱金鋼業(本社・愛知県弥富市、社長・山村彰弘氏)は構内物流の整流化で、切板加工および二次加工の生産効率を引き上げ、切板加工品の競争力強化を狙う。本社工場北隣のストックヤード内に建設中だった二次加工専門工場がこのほど完成し、本社工場から二次加工設備の移設を終え、先週より本格稼働を開始した。同社ではユーザーが最終製品に近...