ブラジルの高炉メーカー、ナショナル製鉄(CSN)が先月27日、2016年12月期の通期連結決算をようやく開示した。15年11月に実施した鉄鉱石事業の再編をめぐり監査法人の承認が得られず、これまでEBITDA(利払・税引・償却前利益)のみを暫定値として公表していた。 監査後の16年通期決算は、売上高が171億4900万レアル(前期比12%増)...