鉄スクラップは全国的に様子見ムードが続いていたが、先週2日より東京製鉄が全工場で500~1千円値上げした。しかし当地では地場電炉、輸出業者(新断を除く)とも購入価格を据え置いており足元は様子見横ばい。 当地区では依然として発生が著しく低調。工場発生はそれなりだが、解体案件の少なさが全体発生量の減少要因とみられている。品薄が続く中、地場大手メ...