チリ銅委員会(コチルコ)が発表した8月のチリの銅生産量は、前年同月比6・9%増の46万7千トンとなった。コジャワシ鉱山、スペンス鉱山などが減少したが、同国最大のエスコンディーダ鉱山、ロス・ペランブレス鉱山、チリ銅公社(コデルコ)の増加に加え、ケブラダ・ブランカ鉱山の立ち上がりなどによって2カ月連続で前年同月を上回った。 主な鉱山別生産量は、...