資源大手BHPが17日発表した7~9月期の生産実績によると、銅生産量は前年同期比4%増の47万6千トンとなった。スペンス鉱山(チリ)が減産となったが、鉱石品位の上昇や実収率の改善などでエスコンディーダ鉱山(チリ)、アンタミナ鉱山(ペルー)などが増産となった。年間生産計画は前回計画の184万5千~204万5千トンを据え置いた。 事業所別の生産...