鋼材貿易商社の大成興業(本社・大阪市、社長・北野登氏)はきょう9日、創立70周年を迎える。同社は、その70年の歩みの途中、〝鋼材輸入〟を事業の柱に据え、特に台湾・中国鋼鉄(CSC)との取引を中心に業容を拡大。1977年のCSCの初輸出においても少なくない貢献をし、その後は日本鉄鋼業の中にあって、CSCと共に歩んできた。大成興業のこれまでの経緯...