電線用銅線や機器用ワイヤハーネスなどの事業を展開する明興双葉(本社・東京都中央区、社長・萱野隆文氏)は、今後2年内をめどに売上高100億円を目指す。現在の売上高は約80億円。電線用銅線の事業では電動車関連などの需要を捕捉するとともに、新事業のアルミ線にも力を入れる。機器用ワイヤハーネス事業では半導体製造装置関連などで伸びる需要をつかむ。売上...