東海旅客鉄道(JR東海)は、廃新幹線車両を用いたリサイクル材「東海道新幹線再生アルミ」を岐阜羽島駅外装材として活用すると発表した。老朽化した駅舎外装(北・南側)の改良に用いるもので、アルミルーバーの原料にする。工事は今年12月中旬に完了する見込み。 「東海道新幹線再生アルミ」は、製錬工程を経て製造するアルミ新地金に比べて、製造する際のCO2...