山陽特殊製鋼(社長・宮本勝弘氏)は13日、2030年度までのGHG(CO2のほかメタン・一酸化二窒素なども含む温室効果ガス)排出量の削減目標を見直したと発表した。連結を対象とするなどし50年カーボンニュートラルへの取り組みを強化していく。 これまではスコープ1+2は「山特単体」の「CO2」排出量削減目標を掲げていたが、単体だけでなく連結も対...