UACJと東京工業大学は11日、アルミのアップグレードリサイクルに向けた縦型高速双ロール鋳造実験機をUACJのR&Dセンター(名古屋市)に設置したと発表した。新エネルギー・産業技術総合開発機構(NEDO)の助成事業として取り組むもので、まずは実験機を用いてリサイクル原料由来のアルミ薄板の製造に取り組む。中長期的には2030年以降に量産化し、...