厚板・鋼管・特殊鋼加工販売大手の金森興業(本社・東京都江東区亀戸、社長・染谷俊彦氏)は、千葉工場のレーザ加工能力を拡充する。11月をめどに発振器出力18KWの門型ファイバーレーザ切断機を導入する計画だ。高出力仕様の特性を生かし、特に厚物加工領域を高める。設置後は、昨年2月から稼働する12段ストッカー式9KWファイバーレーザと併せてロットの大小...