中部地区アルミ二次合金メーカーは、8月後半の原料買値を同前半比で上物10円、スソ物5円引き下げた。合金販価の伸び悩みが理由。一部合金筋では買入値を据え置いたところもあり各社で対応がばらついたが、他社に追随して買値を下げる公算が大きい。 合金メーカーは夏季休暇を終え、今週より稼働を再開させた。合金筋によると、例年であれば自動車メーカーはモデル...