ロシア資源大手ノリリスク・ニッケルが公表した1~6月期生産実績によると、ニッケルは前年同期比1%減の9万トン、銅は同7%増の21万9千トンだった。ニッケルは炉の定修影響などから微減となった。銅はプロセス改善などから前年同期を上回った。白金族金属はパラジウムが同0・1%減の148万2千オンス、プラチナが同3%減の35万6千オンス。プラチナの減...