7~9月期積みアルミ対日プレミアム(割増金)契約交渉は前四半期比16~19%高となるトン当たり172ドルで妥結が見られた。国内需要は伸び悩んでいるものの、日本域外のプレミアムがけん引し、2四半期連続で上伸した。残る交渉はこの価格を参考に進展すると見通される。 交渉は、6月上旬に生産者が175~190ドルを提示して始まった。提示額が前四半期を...