日本半導体製造装置協会は4日、2024~26年度の日本製半導体・液晶(FPD)製造装置の需要予測を公表した。23年度に落ち込んだ製造装置需要は24年度に急回復する見込みで、過去最高だった22年度を上回る4兆5千億円に到達。25~26年度も年率10%程度の成長を予測した。 23年の世界半導体市場は4年ぶりに前年割れとなった。しかし24年度は、...