東京製鉄(社長・奈良暢明氏)は1日、グリーン鋼材「ほぼゼロ」を国内向け新ブランドとして同日より販売開始したと発表した。鋼材1トン製造時のCO2排出量を従来の0・4トンから0・1トンに削減。国内4工場で製造する全製品を対象とした。価格は1トン当たりプラス6千円と電炉材の特性を生かしリーズナブルに提供する。スキームの妥当性もフランスに本部を置く第...