山梨県で、きょう1日から「再生資源物の不適正保管等の防止及び産業廃棄物の適正管理の促進に関する条例」が施行される。県民の生活環境の保全を目的とし、金属スクラップなどを扱う事業者に事前に知事への届出を必要とする「届出制」を導入。ヤードでの対象物の保管・処理の基準や管理帳簿の作成などを厳格に規定し、違反した場合の罰則も含めて実効性を担保している...