フランスの金属資源大手エラメットとドイツの化学大手BASFは、インドネシアのウェダベイにおけるニッケル・コバルト製錬プロジェクトへの投資を見送ることを決定したと発表した。投資を計画した時点からニッケルを取り巻く環境が大きく変化したことを受けたもの。 両社は、2020年に同プロジェクトの可能性を評価するための契約を締結し、HPALプラントと精...