――前期は厳しい事業環境下でも経常利益528億円と3期連続の最高益でした。 「成長戦略の実行と円安、鉄鋼事業における国内システム建築の販売が好調だったほか、産機・インフラ事業ではチャイナ+1の潮流を捉えタイ、メキシコの工業団地の土地販売が極めて好調だった。食糧事業ではインバウンドを背景とした外食向けビーフ販売が伸びて増益。繊維事業は一過性利益...