日本機械工具工業会(会長・松本克洋不二越執行役員)は2024年度の機械工具生産額が4950億円で、前年度比6・7%増になると予測している。5日に都内で開催した定時総会で公表した。上期が2481億1900万円、下期が2468億8100万円になると見通す。正会員へのアンケート調査では全体業況は23年度末に比べて上期はよくなるという回答が多く、機...