大和工業(社長・小林幹生氏)は、ヤマトスチールへの投資を拡大する。すでに着手した圧延機更新のほか、カーボンニュートラルにも対応する加熱炉への更新などにも取り組む。投資額は合計で400億円。28日開催の機関投資家・アナリスト向け決算説明会で小林社長が説明した。 ヤマトスチールではすでに約50億円を投じた矯正機更新が6月にも完了する予定。また、...