日産自動車は17日、2030年までにすべての車両で、アルミ部品の全量を低炭素アルミに切り替えると発表した。すでに一部車両のアルミパネル材で実施していた取り組みを拡充するもので、ホイールやサスペンション部品、ハーネスなどを順次低CO2アルミに置き換える。切り替えの総量は公表していないが、車両重量の10%を占めるアルミのすべてを低CO2アルミに置...