住友金属鉱山の野崎明社長は16日の経営戦略進ちょく状況説明会で、ケブラダ・ブランカ銅鉱山(QB2、チリ)とコテ金鉱山(カナダ)といった大型プロジェクトの立ち上がりの増益効果について「2024年度は大型プロジェクト効果で225億円、実力損益ベースで100億円の積み上げが期待できる。銅および金価格が高水準で推移する中、スムーズにフル操業に移行し、...