2023年度のアルミ圧延品(板・押出・箔合計)輸出量は前年度比21・2%減の21万3279トンだった。円安が進展したものの主力のアルミ板輸出が不振を極めた。押出・箔も含めると大口輸出先はすべてが前年度割れとなった。 板類は26・1%減の11万5306トンで前年度以上の下落幅となった。シェアトップの中国向けは5万1248トン(21・3%減)で...